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【新企画】過去の感情放出
リアルタイムの感情を垂れ流すことは、
演者としてグループの一員として、社会としてタブーとされている。
だから、私は感情をメモに殴り書きしている。
人に読ませるためじゃない。
自分が自分の感情を認めてあげるために、そこにあったものだと確かに認知するために書いている。
だから意味不明だったり、文脈が終わっていたり、突然終了してたり、
そんな、偽りが一切ない不完全で表に出るはずがなかった「過去」の私の感情をファンクラブ内で公開。
時系列関係なく公開していきます。
次回からファンクラブ限定ブログ
注意点
※鬱的表現が含まれます
※心配は無用です、その感情が消化されたメモのみが公開されます
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(2023.1月ごろ?)
麻酔と珈琲
「生きる意味がなくなった。今年を生きるために、来年に死のうと思う。」
人生最後の親知らずを抜いた日。
麻酔の効いた左頬をかかえながら、昨日深酒したことを後悔した。
歯医者さんの隣の薬局はいつも人気で処方箋をもらうのに1時間かかる。
仕方ないどこかで時間を潰すか、
地下の静かな喫茶店のフォリオコーヒーを半分感覚のない口内に流し込んだ。
連日の酒と飯によりウエスト周りがさすがにきつい。今日から断食ダイエット、と心に決めていたのに、ケーキセットよりも高いコーヒーゼリーセットがどうにも気になって、コーヒーとコーヒーゼリー珈琲のカフェイン三昧。
麻酔とカフェインで動悸がすごい、
そして昨日の残った頭痛と胃腸の違和感が、嫌な感情を湧き立てた。
最悪の体調、
珈琲がこだわり、の店に失礼かと今の感情を書き出してから改めて味わうとしよう。
私を苦しめていた昨日の感情を、麻酔が切れていくこの間に吐き出そう、そして美味しいコーヒーを取り込もう。
「生きる意味がなくなった。今年を生きるために、来年に死のうと思う。」
辛いとか、悲しいとか、そういうのではなくて、生きる意味っていうのがなんとなく分からなくて心が1ヶ月ほど空っぽだった。(2023.1)新たな生きる意味「10月までに武道館をもう一度目指す」。今までは武道館のために全力疾走していたから、生きる目標が返ってきてまた前のように生き生きできると思っていた、のだが。一度失った辛さを知ってしまったが故に、一度努力して失敗してしまったが故に、改めて歩き出すのにかなり労力がかかるようだ。この時期に、去年の仕事が表に出て、Yahoo!記事やプレイボーイ発売。イベントでいうと大学卒業ライブ等、波は悪くないのだがまったく心が生き生きしていないのだ。
そうだ。
今年で死のう。武道館に行けても行けなくても。今年を走るためのエネルギーは「自分の命」ほどのものじゃないと、この折られた心は立ち直れない。そして、この一年走りきれない。あと9ヶ月間の焦りと苦しみに立ち向かう勇気は、命をかけるしかなかったのだ。から、心に決めた。そうだ今年いっぱいで死のう。来年の死ぬんだから今年はやりたいことやりきって後悔なく死のう。
死んでいい理由。
「生きる意味がなくなった。今年を生きるために、来年に死のうと思う。」
人を喜ばせるために、何かをしたいと思える私だった。昨年からなぜか人が滅相苦手になっていた。「評価する」人が嫌いになっていた。そして、期待するのが怖くなった。心の底からファンを愛していた3年間、この間に何人もが所謂アンチに変わって突然攻撃しだしてくる。誰も味方じゃない、肩入れしすぎてはいけない、防衛本能が過剰反応していた。では、私の人を喜ばせるために生きたい、気持ちの人は誰なんだろう。そう、この人が苦手になってしまった。生きる意味を失ったのだ。
だから今年生きる理由がないのだ。
でもどうせだったら、野望のために生きよう。「武道館を決定する」たまに生きよう。これをエネルギーにした。武道館と生きる理由を無理やり固結びして生命を繋ぎ止めているのだ。片方がなくなってしまったらどちらもなくなる。
と、思って、来週の日曜にあるアコースティックライブのために急いでボイトレを詰めて自主練、筋トレを始めた。そんな膨大な決定をしないと何も体が動かなかったのだ。そんな気持ちを持って、昨日、ソロ新曲のRECに向かった。
ソロプロジェクト、は、ただのオナニーだ。人のために作り上げた鈴木Mob.が、人のために動かない唯一の作品。なんのために?ただ、歌をやりたかった。作品を作りたかった。音楽に魅力を感じていた。音楽を作り上げるは「むーさん」。その人のピアノは生きているようだ、生物のようだ、素晴らしい、と絶賛されている。私にとってむーさんのピアノ、作品は、私の翼だった。狭い箱の中にいる鈴木Mob.を外の世界に連れ出してくれる翼。
新曲REC前に準備をしながら世間話。もぶちゃんはyahooニュースやプレイボーイまで飽きさせないね、次何をやらかしてくれるのか楽しみで仕方ない。そう作品を共に作る人として事前調査はかかさない。「必死です、次を作り出すために」そう朝死を覚悟した私から出る言葉はこんな軽いものだった。
「10年後、実家にスタジオを作ってグランドピアノを置いて、僕のピアノで歌いたい人が自然と集まってくる場所を作りたい」
あっ、そこで歌いたいな。
そう思った時に、来年死ぬ予定が10年後に死ぬ予定になった。でも10年もこんな人生生きていけない、10年間生きるエネルギーを見つけ出さなきゃなぁ、なんて
歌をやりたいが生きる理由になるんだ。
そんな感情に変化があったなと
なんとなく感じていたから文字にしておこう、
と、昨日の感情を書いた。
うまくまとまらなくて
冷たいホットコーヒーになってしまった。
切れてきた麻酔、親知らずの跡地がジンジン頭を鳴らしてきた。おかわり300円。せっかくのホットコーヒーを味わわずして帰るもんか、
処方箋の受け取り時間はとっくに過ぎている。
もうすこしこの感情と対話しようか、感情に浸りたいそんなことを思いながらまた生きる理由を少しずつ見つけていく
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なんの新曲RECしたんだろうか、
多分I make.かな🤔
突然時系列飛びすぎてよーわからんけど、
武道館が無理だったと知ったのが2023年1月でそれからどんどん病んで生きる理由がなくなってしまった時期
真面目に全力で生きすぎると本当に生きれなくなってしまう。
逃げ道ってぜったい大事だなと心の底から思ったような気がします
猫のポテちゃんと出会う一年前弱です。
この時は、音楽が好きと言う理由だけで延命した感じです。
本当を愛されたかったし
本当をみせれない自分が嫌だったし
本当を評価されたかったのに、どんどん求められていくものと自分が乖離していくのに目標は掴めない、
みたいな時期でした。
そんな曲をきいてみてね
https://youtu.be/9bDnAfL6KgA?si=xV1P-NVQJLvi-sIo
好評だったらこの企画続けます、少し重すぎるからやめるかも
じゃね
鈴木